ドン・キホーテで買い物をして、支払いにPayPayを使おうとしたら、驚いたことにPayPayが使えないと言われました。
このことは、X(旧Twitter)上でも多くの人が同じような経験をしていると報告しています。
コンビニや飲食店など、多くの場所で利用されているPayPayですが、ドン・キホーテで使えないとは思いませんでした。
私自身、PayPayポイントを集めていて、ドン・キホーテでよく買い物をするので、PayPayが使えるととても便利なのです。
そこで、どうしてドン・キホーテではPayPayが使えないのか、将来的に使えるようになる可能性、そして現在PayPayが使えるドン・キホーテの店舗があるかどうかについて調べました。
ドン・キホーテではなぜPayPayが使えないのか?
なぜ、他の多くの大手店舗では使えるPayPayが、ドン・キホーテで使えないのでしょうか?
この疑問を解決するため、まずドン・キホーテの公式サイトを調べてみましたが、PayPayが使えない具体的な理由は掲載されていませんでした。
しかし、推測するに、ドン・キホーテには「majica」という自社の電子マネーがあります。
この電子マネーを使うと、購入金額の最大1%がmajicaポイントとして貯まり、1ポイント1円で利用できます。
ドン・キホーテは、この「majica」を促進するために、PayPayを含む他の電子マネーの導入をあえて行っていないのかもしれません。
PayPayのポイント還元率が下がったため、ドン・キホーテでのみ買い物をする場合は、majicaを使う方がお得になることがあります。
こちらがmajicaとPayPayの基本的なポイント還元率です。
- majica:普段の利用で0.5%、アプリを登録すると1%、専用クレジットカードで1.5%
- PayPay:普段の利用で0.5%、アプリを登録しても0.5%、専用クレジットカードで1%
majicaの場合、アプリに登録することでポイント還元率が1%にアップします。
登録していないと0.5%のままなので、登録することがおすすめです。
専用クレジットカードを使えばさらに1.5%に高まりますが、majica以外のクレジットカードを使うと0.5%にとどまります。
一方、PayPayは専用クレジットカードを使うと1%の還元率が得られます。
ただし、通常の使用ではmajicaの方が還元率が高いです。
しかし、Yahoo!プレミアム会員やソフトバンクのスマホユーザーなどの場合は、PayPayの還元率が大幅に上がります。
さらに、Yahoo!ショッピングでは5%以上の還元率となるPayPayキャンペーンや、5倍、10倍のポイント付与商品がたくさんあります。
多くのキャンペーンを加味するとPayPayの魅力は上がりますが、残念ながら現在ドン・キホーテでは利用できません。
ドン・キホーテで得に買い物をするなら、majica専用クレジットカードが一番です。
でも、majicaはドン・キホーテグループの店舗でしか使えず、利用できる店舗はドン・キホーテ、MEGAドン・キホーテ、UNY、長崎屋、ピカソ、アピタ、ピアゴ、ユーストアに限られています。
「ほとんどドン・キホーテでしか買い物しない」というような熱心なファンでなければ、majicaのメリットはあまり感じられないかもしれません。
ドン・キホーテでPayPayは使えるようになるのか
今のところ、ドン・キホーテではPayPayでの支払いは導入されていません。
これは、ドン・キホーテの全店舗でPayPayが使えないことに起因しています。
また、将来的にドン・キホーテでPayPayが使えるようになるかどうかは、現在のところ不明です。
興味深いことに、2022年のデータによると、majicaの会員数は1000万人を超えているのに対し、PayPayの会員数はその5倍の5000万人を突破しています。
この差はかなり大きいです。
しかし、ドン・キホーテ限定で利用可能なmajicaが1000万人以上の会員を獲得していることは注目すべき点です。
例えば、ファミリーマートで使えるファミペイも会員数が1000万人程度で、ファミリーマートの方が店舗数や利用者数ではドン・キホーテを上回っているにもかかわらず、会員数に大きな違いはありません。
このような背景を踏まえると、majicaという独自の電子マネーがある限り、ドン・キホーテでPayPayを導入する可能性は低いと考えられます。
それでも、PayPayは使えませんが、ドン・キホーテではmajica以外にも使える電子マネーやクレジットカードがあります。
これから、ドン・キホーテで利用可能な電子マネーやクレジットカードについて詳しくお話ししていきます。
ドン・キホーテで使用できるPayPay以外のキャッシュレス決済方法
ドン・キホーテではPayPayは利用できませんが、他にも多くのキャッシュレス決済オプションがあります。
ドン・キホーテ独自の電子マネー「majica」をはじめ、交通系電子マネーとしてSuica、PASMO、manaca、SUGOKA、TOICA、nimoca、Kitaca、ICOCA、はやかけんが利用可能です。
スマートフォンを使った決済方法では、楽天Edy、iD、QUICPayがありますが、iDを通じたキャッシュレス決済はPayPayと連携できないため、iD経由での利用は不可となります。
メルペイやLINE PayはiDと連携できるため、これらの決済サービスは使用可能です。
ただし、ドン・キホーテではQRコード決済には対応していないので注意が必要です。
そのため、キャッシュレスで支払いたい場合はPayPay以外の方法を検討する必要があります。
ただし、利用できるキャッシュレス決済方法は店舗によって異なることがあり、サービスの変更もあり得るので、利用予定の店舗で利用可能な電子マネーをドン・キホーテの公式サイトで事前に確認することがおすすめです。
ドン・キホーテでの買い物にはmajicaの利用が最もお得ですが、ポイントカードを増やしたくない場合や、スマートフォンの容量に限界がある場合は、他の選択肢を考慮することが大切です。
PayPayやiDのように一つのサービスで完結し、ポイントも一元管理できるシステムがあれば、より便利になるでしょう。
まとめ
ドン・キホーテでのPayPayの使用に対する期待は高まっていますが、今のところ実現していません。
PayPayの代わりにドン・キホーテで使える電子マネーには、ドン・キホーテ自身の「majica」や、交通系の「Suica」、そして楽天Edy、iD、QUICPayなどがあります。
ドン・キホーテを頻繁に使い、アプリのダウンロードに問題がない人にとっては、特に「majica」アプリの使用がおすすめです。
このアプリを使うことで、キャッシュレス決済に加えて、ドン・キホーテのクーポンやキャンペーン情報を得ることができます。
ポイントをより効率的に貯めたいと考える場合は、「マジカドンペンカード」というクレジットカード機能付きの選択肢もあります。
このカードを使用すると、ポイント還元率が通常の1%から1.5%に増加します。
ドン・キホーテでの高額な買い物が多い人にとっては、クレジットカード機能付きのマジカドンペンカードの利用を検討することが有効でしょう。