ケーキの飾りに使う葉っぱは、スーパーや大型スーパーの青果コーナー、ネット通販などで手に入ります。
ベビーリーフや千切りキャベツの近くに置かれていることが多く、1パック15g前後で170~200円ほどです。
少し珍しい種類は、高級スーパーやデパ地下で見つけることができます。
また、業務用スーパーでは「マイクロハーブ」と呼ばれる、若くて小さな葉っぱも扱っています。
さらに、園芸店で苗を買って自宅で育てる方法もあり、こちらなら確実に好きな葉っぱを手に入れられます。
ケーキにちょっとした緑を添えるだけで、見た目がぐっと華やかになります。
この記事では、ケーキの飾りにおすすめのハーブや入手方法、代用品までまとめてご紹介します。
ケーキ用ハーブの購入方法①:店舗で手に入れる
ハーブはスーパーなどでも購入可能ですが、店舗によって品揃えが異なります。
スーパーの青果売り場
千切りキャベツやベビーリーフと並んで、冷蔵ケースで見かけることが多く、1パック15g前後で170~200円ほどで購入できます。種類は限られますが、手軽に手に入る場所として便利です。
大型スーパー(イオン・西友など)
ハーブの種類が揃いやすく、ネットスーパーで注文できる場合もあります。少し変わった品種も見つかることがあり、家庭用にも使いやすいです。
高級スーパー(成城石井・紀伊国屋など)
珍しい種類のハーブも扱っており、品質の良さを感じやすいです。1パック200円前後が目安で、見た目も整っていることが多く、ケーキの飾りに向いています。
デパ地下の青果売り場
見た目の整ったハーブが揃っており、少量でも購入できるのでケーキ用に便利です。1パック200円前後で販売されています。
一部の業務用スーパー
ミント、ローズマリー、タイムなどが揃い、マイクロハーブも取り扱っています。小さな葉を使って見た目を華やかにしたいときに重宝します。
※「マイクロハーブ」とは、通常のハーブよりも非常に小さく、若い段階で収穫されるハーブのことです。サイズや形が整っていて、デコレーションに最適です。
ケーキ用ハーブの購入方法②:ネット通販
スーパーで見つからない場合は、ネット通販も非常に便利です。「フレッシュハーブ」や「ミント 生」「チャービル フレッシュ」といったキーワードで検索すると、多くの販売サイトがヒットします。価格はスーパーよりやや高めで、送料が1000円前後かかる場合もありますが、自宅にいながら確実に手に入るのは大きな利点です。
Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどの大手ECサイトでも購入可能で、ハーブ農園が直接運営する通販サイトでは、1パック200~300円程度で販売されていることもあります。時期や季節によって種類や在庫が変わることもあるため、定期的にチェックするとお気に入りのハーブを見つけやすくなります。
ケーキの飾りに使う人気ハーブ4種類
ケーキに使いやすいハーブはいくつかありますが、代表的なのはミント、ローズマリー、セルフィーユ(チャービル)、タイムです。それぞれ特徴が違うので、ケーキの雰囲気や好みに合わせて選ぶことができます。
ミント
小さな双葉がかわいらしく、さわやかな香りを楽しめるハーブです。種類もいくつかあり、風味が強いペパーミントや、香りがやわらかいスペアミントがあります。鉢植えで育てられるので、家のベランダなどで少しずつ摘んで使うこともできます。
ローズマリー
細くしっかりとした葉が特徴で、香りはやや強めです。ケーキには枝を短く切って添えると、緑のアクセントになります。焼き菓子との相性も良く、シンプルなケーキに上品な印象を加えたいときにおすすめです。
セルフィーユ(チャービル)
繊細でレースのような葉が特徴です。フルーツやクリームにそっと立てかけるだけで、立体感が出て華やかさが増します。小さな葉の繊細さがケーキ全体を上品に見せてくれるので、細かい飾り付けに向いています。
タイム
小さな葉が枝に整然と並び、可愛らしい雰囲気を持つハーブです。ケーキに添えるだけで、ナチュラルでおしゃれな印象になります。ショートケーキやタルトなど、シンプルなケーキに合わせると、全体のバランスが良くなります。
ケーキ別おすすめハーブ
ハーブはケーキの種類によっても選び方が変わります。色や香りの組み合わせを意識すると、より美しい仕上がりになります。
ショートケーキに合うハーブ
ふわふわのスポンジと生クリームに、ミントやセルフィーユを少し添えると、清涼感と華やかさが加わります。葉を少し重ねたり、フルーツと組み合わせることで、より立体的で華やかな見た目になります。
チーズケーキに合うハーブ
クリームチーズの濃厚さにはローズマリーやタイムの葉をそっと添えると、見た目にも引き締まり感が出ます。少し枝を立てるように置くと、アクセントが増してケーキ全体の印象も豊かになります。
チョコレートケーキに合うハーブ
濃い色のチョコレートには、ミントの緑がよく映えます。小さな葉を1~2枚添えるだけで、ケーキの色合いにさわやかさがプラスされます。また、葉の配置を工夫すると、チョコの深い色とのコントラストがより引き立ちます。
ハーブを飾るときのポイント・コツ
ケーキの上に立体的に飾る方法
葉をただ置くだけでなく、少し立てるようにすると立体感が増します。小さな葉を重ねたり、フルーツやベリーと組み合わせたりすると、華やかで奥行きのある見た目になります。ケーキの表面に高さやリズムを作るように葉を配置すると、より印象的な飾り付けが可能です。
葉の向きや量の調整方法
葉の向きや配置を工夫すると、ケーキ全体の見た目の印象が大きく変わります。葉の大きさや色の濃淡を考えながら、少しずつ重ねたり間隔を調整すると、自然で美しい仕上がりになります。配置のバリエーションを試すことで、同じハーブでも異なる印象を楽しむことができます。
ケーキ用ハーブを苗から育てる
ハーブを自宅で育てると、いつでも好きなときに摘んで使うことができます。園芸店やホームセンターでさまざまな苗を購入でき、特にミントは育てやすく、初心者でも扱いやすいです。鉢植えにすれば成長をコントロールしやすく、ベランダや小さなスペースでも管理できます。また、飾り用ハーブを頻繁に使う方や、珍しい種類を試してみたい方には非常に便利で、色々な種類を少しずつ育てながら楽しむことも可能です。さらに、水やりや日当たりの調整で葉の質を良くすることもでき、見た目や香りの良いハーブを手軽に確保できます。
ケーキ用ハーブの代用品
手に入りにくい場合は、他の食材で代用することもできます。
イタリアンパセリ
チャービルに似た形の葉で、ケーキの添え物としても映えます。葉の色や形のバリエーションも楽しめます。スーパーの冷蔵ケースで購入でき、手に入れやすいのも魅力です。
ディル
細めの葉で、フルーツタルトやさっぱり系のケーキに向いています。存在感は控えめながらも、全体の彩りにさりげないアクセントを加えることができます。使い方次第で華やかさを演出できます。
にんじんの葉
柔らかい葉なら生で食べられます。キャロットケーキや野菜を使ったケーキに添えると、ナチュラルで親しみやすい雰囲気になります。少量でも見た目をぐっと引き立てます。
三つ葉
抹茶や和栗などの和風ケーキにおすすめです。緑の色味が和の雰囲気を引き立て、ケーキ全体の印象をより豊かにします。飾り方次第で、見た目にも華やかさが加わります。
まとめ
ケーキの飾りには、フレッシュハーブのミント・ローズマリー・セルフィーユ・タイムがおすすめです。
スーパーや大型・高級スーパー、デパ地下、業務用スーパーでも購入可能ですが、見つからない場合はネット通販を活用すると確実です。また、苗を育てて自宅で使う方法も便利です。
手に入りにくい場合は、イタリアンパセリ、ディル、にんじんの葉、三つ葉などを代用品として使うこともできます。ちょっとした緑を添えるだけで、ケーキの見た目がぐっと華やかになるので、ぜひお好みのハーブで飾り付けを楽しんでみてください。
